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ビタミンA 皮膚や粘膜、目の健康を維持するために不可欠なビタミンで、抗酸化力を持つことでも注目されています。

生理作用  感染症の予防や強い抗酸化力

老化やガンの抑制効果

ビタミンAは、皮膚やのど、鼻、肺、消化管などの粘膜を正常に保つ働きをするため、感染症を予防し、免疫力を高めることにも役立っています。
ビタミンAによる発ガン抑制作用も多くの動物実験により認められています。
ビタミンA前駆体のβーカロテンは、抗酸化力を持ち、有害な活性酸素を消去し、老化やガンの抑制に働きます。

うす暗がりで光を感じる力に関与
ビタミンAは目が光を感じるのに必要な網膜の色素ロドプシンの主成分です。
ロドプシンは暗い所でもわずかな光に反応してこわれ、脳に刺激を伝えた後、元の形に再生されます。この過程を暗順応といい、映画館などでよく経験します。

不足  感染症にかかりやすい

ビタミンAが欠乏すると皮膚や呼吸器の粘膜が弱くなり、感染症にかかりやすくなります。また、暗がりで目が見えにくくなり、ひどくなると夜盲症になります。子どもでは成長障害を起こします。