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生理痛・生理不順 ビタミンEで結構を促し、ホルモンバランスを調整

食事のコツ ビタミンE、タンパク質を補給

生活の注意 体を冷やさない。規則正しい生活

ホルモンの変化から眠気などを伴うことも

女性が妊娠しなかった場合、1ヶ月前後の周期で子宮内膜がはがれて出血するのが生理(月経)ですが、これに伴う下腹部や腰の痛みを生理痛といいます。頭痛や眠気、イライラ、うつ症状などを伴う場合もあります。これらは、生理に伴うホルモンの変化によって起こります。
一方、生理周期が安定せず、大きくばらつくものを生理不順といいます。

血液循環をよくし、ホルモンも整えるビタミンE
生理痛・生理不順ともに、程度がひどい場合は婦人科で受診しましょう。特に病気が原因でない場合は、食事や生活の改善で軽減できる場合も少なくありません。そのためのポイントは、ビタミンEの摂取です。ビタミンEは、血液循環をよくするとともに、性ホルモンのバランスを整える効果があるので、生理痛・生理不順のどちらにも有効です。
生理痛に伴うイライラがあるときは、牛乳などでカルシウムを補給することも大切です。生理のトラブルが多い人は、一般にタンパク質が不足がちともいわれています。卵や大豆製品、脂肪の少ない肉、魚などでタンパク質を補給しましょう。
体を冷やさないこと、規則正しい生活を心がけることも重要です。