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口内炎・口角炎 多くは体調不良や過労、ビタミン不足などが原因

食事のコツ ビタミンB群の不足に注意する

生活の注意 暴飲暴食、ストレスを避ける

口内炎の多くは潰瘍ができて痛むタイプ

口内炎は、口の中の粘膜の炎症、口角炎は唇の端に生じる炎症です。
口内炎は、義歯の刺激などによっても起こりますが、多くは体調不良や過労、ビタミン不足などから起こる「アフタ性口内炎」です。アフタは潰瘍の意で、名前通り口の中に浅い潰瘍(粘膜のえぐれ)が生じます。その中心は白っぽく、ふちは赤くなって強い痛みを伴います。
口角炎は、かさぶたになりやすく、口を開けた時などにそれが破れると、治りにくくなる場合があります。

魚介類やレバー、乳製品を積極的に
口内炎・口角炎は、ビタミンB群とくにビタミンB2ビタミンB6ナイアシンが不足すると起こりやすくなります。そこで、これらが豊富な魚介類やレバー、乳製品などを積極的にとります。
あわせて、粘膜を健康に保つビタミンAβ‐カロテン)もとりましょう。ビタミンAは、緑黄色野菜やレバー、ウナギなどに豊富です。レバーとウナギは、ビタミンA・ビタミンB群とも豊富で、おすすめの食品です。
同時に、抵抗力の保持に必要なビタミンCも、新鮮な野菜や果物で補うと、より効果的です。生活面では、暴飲暴食をやめてストレスを避け、十分な睡眠をとることが大切です。