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歯周病 ビタミンC・ビタミンDやカルシウムの補給で歯ぐきケア

食事のコツ ビタミンC・ビタミンD、カルシウムを補給

生活の注意 丁寧な歯ぐきのブラッシングを

加齢とともに増え、進行に気づきにくい

歯周病は、歯と歯ぐきの間に歯垢(プラーク)がたまり、その中の細菌によって歯ぐきに炎症が起こる病気で、かつては歯槽膿漏と呼ばれていました。血や膿が出て、歯を支える骨が徐々に溶けます。放置すれば、最後に歯が抜け落ちてしまいます。
加齢とともに増え、かなり進行するまで痛みはないので、気づいたときには歯がぐらついているというケースも少なくありません。
歯ぐきからの出血や膿、歯ぐきの色が悪い、などの症状があれば、早めに歯科で治療を受けましょう。まずは歯科で、歯垢の成分が固まった「歯石」を除去してもらわないと、歯周病は改善しないからです。治療の一環として、自宅で丁寧に歯ぐきをブラッシングすることも大切です。それとともに、歯周病の悪化予防や改善に役立つ食事をとりましょう。

歯ぐきを健康にし、骨を強化する栄養素
歯周病対策に重要なのは、次の栄養素です(カッコ内は豊富な食品)

ビタミンC=健康な歯ぐきを作る(新鮮な野菜・果物)
カルシウム=歯を支える骨の維持に必要(乳製品や小魚)
ビタミンD=カルシウムの吸収・沈着促進(魚介類、卵、シイタケ)
これらを積極的にとりましょう。